今年度もアズビの学生が健闘しました!合格した皆さん、おめでとうございました㊗️
アズビからの合格者は30名となりました。入学定員が270名となりますので、1割がアズビ出身となります。(こう見るとまだまだですね…!)
2026年度は安定した合格者の輩出と、今年度の合格者数を超えられるよう、学習環境の充実を目指していきます。
春期講習2025では長岡造形大学の2名の教授による直接の実技指導もございます。長岡造形大学の教授・入試課と連携しながら、合格に一番近い予備校を目指していきます。
さて以下は総合型、学校推薦型での合格者の体験談です。リンクよりご確認ください。

こちらは一般試験合格者(一部)の体験談です。体験談をくれた合格者の皆さん、ご協力ありがとうございました!

㊗️長岡造形大学
建築・環境デザイン学科合格!
合格するためにやって良かったこと
冬期講習などで色んな手の形やモチーフ、構図を描いて自分の得意不得意をみつけて次に生かせるようにたくさん練習したこと。
後輩たちへのアドバイス
先生や講師の方からのアドバイスをしっかり聞いて次描く時までに少しでも上手く描けるように時間がある時に練習していました。
アズビへの一言
手のデッサンは冬期講習から参加だったので間に合うか心配でした。しかし、アズビの先生方からたくさん教えて頂き、合格することが出来ました!ありがとうございました!


㊗️長岡造形大学
デザイン学科合格!
合格するためにやって良かったこと
4つ紹介しようと思います。
①目的意識をもって制作すること
例えばデッサンの場合、前回出来なかった○○を意識して描こうといった目的意識が大切です。なんなら制作前、近くにある紙に今回の自分が頑張る点を書き出すのがいいです。何となくで描く事は時間がもったいないです。せっかく描くなら前回より○○だけは上手くなるという点を作り、描き、描いたあと振り返りで、△△が弱いところだと見つける。このような制作を重ねていくと密度は上がり説得力がつき、魅力ある作品になると思います。
また、モチーフのあるデッサンにおいては形状理解がとても大事です。触れれば触り、どんな印象か?どこが特徴的か?モチーフのこの特徴を描き込みたい!と理解し、考えてください。モチーフの良さを伝えるためにどう描くかかという目的意識が必要です
②色んな作品に触れて、アイディアのストックを増やすこと
自分の制作してる作品の系統だけに限らず、例えば絵画や彫刻、映画、音楽など作品からのからインスピレーションを受けることが大切です。それを通して少しでも面白いなと思った描写や場面、出来事ことをメモすると、作品を制作する時に使えたりします。使い道はそれだけに限らずそのメモが積み重なると、今後、作品制作をする時の自分の財産になると思います。
③画面から離れること
講習会に参加したことのある人は分かると思います。自分の作品を講評棚に置いて離れてみることで「こんなつもりじゃなかったあああああ」という時があります。自分の作った作品を近くでみる印象と離れてみる印象はとてつもなく差があり、画面の近くで書いてる時じゃ気づかないことに離れると自分の作品を客観視でき、狂いや気に入らない点に気づけたりします。私はデッサンの場合、なんとなくの形取りをとったら離れ、もっと形を追ってまた離れ、とにかくことある事に離れていました。ただ離れたでおわりではなく間違いを探すことが重要です。受験本番の時は画面から離れられないかもしれないんですけど今は本番じゃないのでとにかく離れてどこの辻褄があっていないのか確認してください。それを繰り返すと全体感のバランスがとれて、印象がグンといい方に傾きます。
④意見を沢山聞き、考え、取り込むこと
積極的に講師の方々にアドバイスを貰ってください。たくさんの講師の方に聞くと違った意見が出てきます。そうすることで様々な視点から自分の作品を見ることが出来ます。ただそれら全て鵜呑みにしないでください。いっぱいいっぱいになります。鵜呑みにしない前提に話を聞くと、「こういう意見があるんだ、確かに…した方がいいな」と自分を経由することで冷静に意見を取り入れるができ、今必要な事がわかるようになります。
後輩たちへのアドバイス
とにかく楽しく制作することが一番です。制作する時に自分なりの楽しむポイントを見つけて、絵などにぶつけてください。自ずとそれは鑑賞者に伝わり、ポジティブに受け止められます。なので一石二鳥です。楽しみながら制作頑張ってください。応援しています。
アズビへの一言
デッサン、感覚テストといった受験に特化した対策をしていただき、ありがとうございました。受験した全ての大学に受かることは出来ませんでしたが、楽しく作品制作することが出来ました。この悔しさをバネに大学入学後作品制作頑張ります。
一年間ありがとうございました。


㊗️長岡造形大学
デザイン学科合格!
合格するためにやって良かったこと
上手だと思う人のデッサンを一回でも模写してみる事です。その感じを意識して何回か描くと、元々あった自分の良い所と合わさってくるので、上達もしやすかったと思います。
後輩たちへのアドバイス
他の人と比較して暗くなったり、尋常じゃない焦りを感じたりする人もいると思います。私は、落ち着くのも難しかったので、頭を空っぽにしていました。描く時以外は無理しないように休んでいいと思います。あと、実技までの安心感の為にも共通テストをがんばりましょう。私は、酷くて実技までの不安がすごかったです。
アズビへの一言
伸び悩んで苦しい時期が多かったのですが、最後までアドバイスをいただけて助かりました。先生方のご指導のお陰で挫けず上達できたと思います。本当にありがとうございました。


㊗️長岡造形大学
デザイン学科合格!
合格するためにやって良かったこと
藝大専用の画塾の作品をひたすら毎日見ること
後輩たちへのアドバイス
行き詰まったら休むこと
アズビへの一言
合格出来ました。感謝。


㊗️長岡造形大学
デザイン学科合格!
合格するためにやって良かったこと
自分にしか出来ない表現を見つけておくことが役に立ったと思います。先生からのアドバイスをまとめることはもちろん、大学の合格作品の特徴を分析したり、Pinterestで色々な平面表現を探して真似して描いてみたりもしました。しかし試験の1週間前にはそれらの表現を総合し、工夫を加えて、今までの合格作品とは一味違う自分のスタイルを確立させておいたことで、評価ポイントである「独自の発想力」というものを認めてもらえたのではないかと思います。
後輩たちへのアドバイス
私は予期せぬ昨年度までとは違った傾向の問題に本番で直面しました。諦め半分で描いた平面構成でしたが、どうにか今までの経験を活かせるものを色彩や構成で探し、培ってきた「個性」が見える表現を大切にした作品を描いたことが、合格に繋がったのではないかと思います。また、合否が出るまでの間も次の試験を見据えて対策を続けていました。結果的にポートフォリオは使いませんでしたが、その姿勢が功を奏し良い結果に繋がったのではないかと考えています。常に先を見据えて行動し、着実に準備を進めることが大事だと思います。
アズビへの一言
約1年間、オンラインでの指導をはじめ、夏期講習や直前講習など、多くのご指導をいただきありがとうございました。一般の平面構成の対策では、学院では私1人の選択でしたが、毎日的確なアドバイスをいただき、1人では気づけなかった新しい視点に触れることができ、とても多くの学びがありました。同じ目標に向かって頑張る仲間にも出会え、非常に有意義な1年でした。本当にお世話になりました。


㊗️長岡造形大学
美術工芸学科合格!
合格するためにやって良かったこと
先生方からいただいたアドバイスを付箋に書いてこれから描く紙の端に貼って意識するようにしていました。
後輩たちへのアドバイス
デッサンは密度が大切だと思います。光が当たっているところはh系でハッチングで囲むようにして描いて、影の部分は密度を高くすると良いと思います。
アズビへの一言
一年間、未経験の状態で入りましたが、先生方の的確なアドバイスで合格することができました。自分は周りよりも歳上でしたが、高校生や浪人生と切磋琢磨できる環境がとても良かったです。ありがとうございました。
