今年のこども絵画コンテスト(AZUMAs美術学院主催)の結果をお知らせいたします!
昨年度のキャラクターデザインコンテストに引き続き、素晴らしい作品全48作品のエントリーがありました。
本学院の先生(ゆうだ先生、ひとみ先生、ゆめ先生、ひより先生、はると先生、しんさく先生)による投票制で、グランプリ、準グランプリ、3位が決まりました㊗️公正な投票にするために、各々での投票にしました。
以下、結果発表です。一位を5pt、二位を4pt…という合計ポイントが高い順番から、グランプリ、準グランプリ、3位を決めました。
受賞したこどもの皆さん、おめでとうございました!以下、受賞者を紹介します。
【グランプリ】
「ガラスボトルの家」
こどもアーティスト名:徳永 遥
審査員コメント
- ゆうだ先生:「一度は誰もが夢見た”ボトルの中のお家”。波に揺られながら、ゆっくりと外の世界を眺めたいと思わせてくれる作品です。」
- ひとみ先生:「海辺のワインボトルをモチーフに選ぶというアイディアがとても素敵でした。上階のベッドルームは海上、下階は海底と、それぞれの階で見える景色が違うのかな?と思うとわくわくします。」
- ひより先生:「ガラスボトルを家にしようとする発想がすごいと思いました!ガラスの壁と家具の色使いがオシャレでかわいいです。」
- はると先生:「お家の中まで描かれててることと、場所の雰囲気が合っていて綺麗」
- しんさく先生:「絵が可愛らしい!気に入っているところとして挙げている点も、絵の中でよく表現されており、見る人をよく惹き付ける」
【準グランプリ】
「えんぴつの中の家」
こどもアーティスト名:ひやま もか
審査員コメント
- ゆうだ先生:「絵を描く我々にとって、一番身近で小さなモチーフから、大きな世界を表現しているところを評価します。」
- ひとみ先生:「えんぴつの中にミニチュアな家具や生活空間が広がっていると思うととにかく可愛い!小さな家具たちもひとつひとつ丁寧に描かれていて素晴らしいと思いました。」
- ゆめ先生:「これをミニチュア化して売ってほしいです。大きさ的に私は住めないですけど。エリアごとに色が分かれているのもポイントが高いですね。」
- ひより先生:「とても小さいお家ということで、小人になって住んでみたいなと思いました。キッチンとか寝室が全部細長いひとつのお部屋になっていて新鮮でした!」
【3位】
「きのこランド」
こどもアーティスト名:内藤 杏
審査員コメント
- ゆうだ先生:「色彩感覚が抜群です!雲や服のロゴまで、キノコの模様を入れており、観てて飽きない作品です。」
- しんさく先生:「家の形に限らず庭などの周辺まで細かく描かれており見ていて楽しい 細部までよく見てみたいと思わせることが出来る作品」
【その他優秀作品】
今回のコンテストは、前回のキャラクターデザインコンテストよりも、優秀で魅力的な作品が多く、審査員の票も分かれました。これは一年一年、こども達が多くの作品を描き、描写力や感性を磨いているからであると思います。今後のこども達の成長に期待します!
来年度もコンテストを開催予定です。どんなコンテストの内容にするか、これから企画してまいります。こども達の作品が素晴らしい作品を見れることを楽しみにしています!