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長岡造形大学入試説明会を通じて感じた「合格」するために必要なこと

長岡造形大学説明会

春期講習2024の初日に、本学院にて長岡造形大学 入試説明会が行われました。

入試説明会では、長岡造形大学の魅力や受験方法など、スライドや参考資料をもとに丁寧にご説明いただきました。

本学院の通学生や外部生も、合格へのイメージそして入学後のキャンパスライフ、また将来像が見えた良い機会になったと思います。

この場をお借りし、長岡より来られた入試課の方に感謝申し上げます。AZUMAs美術学院一同もより一層、力を入れ受験対策に努めていきたいと思います。

長岡造形大学 入試説明会の様子
長岡造形大学 入試説明会の様子

さて、これまで本学院から多くの卒業生が、長岡造形大に合格しています。

今回の説明会の内容と合わせ、これまでの合格者の特徴と指導経験を振り返り、合格にするために必要なことをまとめてみました。

長岡造形大を受験する学生やその保護者の方々は、参考にしてみてください。シェアも大歓迎です!

目次

合格するために必要な5つの力

1、強い精神力

まずこれが一番であると思います。人生において、良い時と悪い時が必ずあります。そして受験にも同じようなことが言え、悪い時(試練や困難)にグッと耐えられる精神が必要です。この強い精神力があれば、将来社会に出た時にも、耐え抜いていけると思います。

AZUMAs美術学院では、反復した制作や全体講評会での発表を通じて、学生の強い精神力を鍛えていきます。

2、優れた観察力・洞察力

ものや状況を見る力は、表現において必要なことです。長岡造形大の一般試験では、手のデッサンや平面構成・提案書ですが、手のデッサンでは手とモチーフの観察力と洞察力、平面構成では条件を見る力、提案書では日常生活における着眼・広い視野が重要です。合格者の特徴を見ると、この観察力・洞察力が優れており、見たものを自分の中で分析できる力を持っています。

AZUMAs美術学院では、観察における新たな着眼点を提示していき、モノの裏側にある本質を見抜けるよう、精密デッサンなどの授業を通じて、学生の観察力・洞察力を鍛えていきます。

3、深い思考力

ある物事を深く考え、広げられる力は大切です。入試では与えられたモチーフやテーマに沿って、深く考えた上で、解答していきます。他人と被りそうなアイディアであると、独創性に欠けてしまいます。この力が将来の自己制作にもつながってくると思います。

AZUMAs美術学院では、先生や学生同士でのアイディアや意見交換を積極的に行い、広い視野で物事を考えられる環境を通じて、深い思考力を鍛えていきます。

4、継続力

強い精神力の一部となりますが、とても重要なことなので強調します。芸術表現において、”才能がある人、才能がない人”とありますが、これまでの指導経験から才能があるように見える学生は、実はとても努力していることがわかっています。継続する力=才能なのではないでしょうか。継続し続けることで、結果が必ずついてくると断言できます。

AZUMAs美術学院では、通常授業や集中講習を通じて、一枚の絵を丁寧に描き抜く力や午前午後の1日制作を通じて、継続力を鍛えていきます。

5、リサーチ力(情報収集力)

現在の情報社会では、質の良い情報を手にいれるため、良い情報と悪い情報を見分けながら収集していくことが必要です。インターネットで検索する力、先生や友達など周りから情報を得る力など、学生のリサーチ力は必要です。

AZUMAs美術学院では、長岡造形大 入試説明会の開催や長岡造形大生(学生助手)による指導を通じて、学生たちに最新の情報を伝えていきます。

具体的な5つの取り組み

1、早い段階からの受験準備している

合格する学生の特徴として、早い段階から準備をしています。具体的な準備として、基礎的なデッサン力・色彩力を培うことや大学の合格作品を参考にしながら、今現在の到達度を確認しています。早い学生だと、中学3年生・高校1年生から実技試験の対策をしています。

また総合型や学校推薦の試験を受ける学生は、一年以上前から持ち込み作品やポートフォリオの制作を開始しています。

AZUMAs美術学院では、カリキュラムに沿って早い段階から、合格に必要な基礎的なデッサン力・色彩力・表現力をつけていきます。

2、コツコツと学科試験の勉強をしている

長岡造形大学は公立になってから、共通テストの得点率も重要になってきました。一般試験では学科と実技試験の割合が4:6ですので、実技試験だけを頑張れば良いということではありません。国語・英語をメインに、高校1年時よりコツコツ勉強を積み上げていく必要があります。国語と英語はすぐに伸びる教科ではありませんので、時間をかけて勉強していきましょう。合格者平均点は6割ほどですが、7割以上取れていると合格圏内です。

AZUMAs美術学院では、学力も優秀な講師が揃っています。勉強方法や計画についてのアドバイスをしていきます。

3、積極的にオープンキャンパスや卒展などの展覧会を行っている

オープンキャンパスや卒業修了展に行き、大学の雰囲気や学生の作品を見ることで、受験勉強へのモチベーションが上がります。またデザイン系の展覧会やその他美術館にも積極的に足を運び、作品を鑑賞することで、”このような作品が好き、こんな作品を作ってみたい”など感性を培うことができます。

AZUMAs美術学院では、最新の情報を公式ラインやHPで発信しています。

4、体験や経験を積んでいる

上記の内容と被る点がありますが、体験や経験を学生時代から積んでいくことが大切です。学生の多くは学業と部活に注力しますが、それ以外の課外活動やボランティア活動などを通じて、将来のやりたいことや、やってみたいことの視野を広げるようにしましょう。長岡造形大では、高校生対象のアカデミックインターシップなどが開催されていますので、積極的に参加してみましょう。新潟県HPのキャリア教育に、長岡造形大以外の大学の情報も載っていますので、参照してみて下さい。

AZUMAs美術学院では、早い段階からアートの世界を紹介し、将来への意識を高めるよう努めていきます

5、将来自分のやりたい方向性が明確になっている

未体験なことが多く、人生経験が少ない高校生にとって、自分のやりたいことを決めることは、そう簡単なことではありません。しかし特に総合型や学校推薦の試験においては、大学側に将来像や、やりたいことをアピールしなければなりません。これまで合格した学生を見ると早くからやりたいことを決め、芯がぶれない様子が見られました。そのためにも、早くからオープンキャンパスや卒展など様々な体験・経験をし、人生の選択肢を増やしていく必要があります。

AZUMAs美術学院では、講師の体験談や卒業生の進路などを通して、人生の多種多様な選択肢を具体的に提示していきます。

さて、いかがだったでしょうか。

本記事を読み、多くの学生が合格できることを願っています。ぜひ、長岡造形大を目指している学生にシェアをして下さい。

本学院は、長岡造形大受験対策として、通学およびオンラインでの指導を行っております。下記からコースの詳細を確認してみてください。

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